中国山地独特の文化として代表的な「ひろしま芸北神楽」は、他の神楽と異なり独特の進化を遂げてきました。きらびやかな衣装、テンポの良い笛や太鼓のリズムに合わせた情熱的な舞を、神楽団の練習の見学後、一部ではありますが体験します。また、衣装を着ての記念撮影も行います。
所要時間 | 体験の流れ |
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00:00 | 神社に到着、神楽団出迎え、神楽の概要説明 |
00:15~01:15 01:15~01:35 |
神楽の練習風景見学及び舞(踊り)や楽(お囃子)等の実技指導 神楽鑑賞「ショートバージョン(15分~20分)又は競演大会バージョン(35分) |
01:35~02:00 |
衣装を身に纏った団員や衣装試着体験や衣装撮影会 |
02:00~02:20 | 質疑応答及び総括 |
02:30 | 神社出発 |
200年近く続く伝統技法の話しを聞き、戸河内刳物の手作りの魅力や品質の高さなどを学んだ後、思い思いの作品づくりにチャレンジします。
江戸時代、中国山地は「たたら」製鉄が盛んに行われ日本有数の産地でした。鉄精製後に発生する「カナクソ」を利用した陶芸体験を通じ、近代産業を支えてきた鉄の歴史を学びます。
昔ながらに炭を使い、熱くなった鉄を打って鍬や鎌などの農器具の制作を行う指導者のもと、実際にスプーンやペーパーナイフなどを作ります。
かつて名石工を多数輩出した安芸太田町。最後の技術伝承者といわれる名工の指導により石垣づくりを体験し、匠の技の確かさに触れるとともに、町内に点在する棚田を築いた先人の辛苦と技術の高さを学びます。
豊かな自然の中で育った四季折々の草木を使用し、様々な色を染め出すことを学びます。季節の移り変わりに合せて色を感じ、自然の染物づくりを体験します。
陶芸は自分自身と向き合い、集中力を養います。ロクロを使用した茶碗づくりやタタラ(粘土を板状に伸ばしたものを加工したもの)を制作します。
町内の渓谷で生育するミズゴケを使用した苔玉づくりです。四季折々の山野草・草花を自分で選択し作成します。表現力と感性を養います。
ゴム動力模型飛行機の工作を体験することで、ものづくりへの関心や忍耐力を養います。また、自分たちが作った飛行機を飛ばすことで、工作技術と航空機への知識向上、航空力学の指導を行います。
農園で摘み取ったハーブを使い、ハーブ石鹸づを作ります。また、自分でハーブをブレンドしたオリジナルティーも作ります。実用的でお土産としても最適です。
6月になると名勝「吉水園」で見ることのできるモリアオガエルの産卵。縁起が良いとされ、町民にも親しまれているモリアオガエルのマスコット等を制作します。
紙やすりと研磨機を使って、半球型の自然石をつやつやに磨きます。石が輝き始めた時の感動と達成感が味わえます。