【戸河内刳物(とごうちくりもの)とは】
宮島細工を制作する過程で、この西中国山地の木が自然の気象風土の関係で、木工細工に適した木であることに着目し、この地方から宮島へ材木を送っていたことが始まりでした。宮島細工の職人、藤屋大助が江戸時代後期に創始したと伝えられており、大正時代初期に福田李吉が宮島から材料の供給地である戸河内町(現:山県郡安芸太田町)に移住し、その技術を伝えたものです。ノミ、鉋(かんな)、柳刀等を用いた手作りのお玉杓子は「浮上お玉」として、愛用されています。
営業時間 | 10時~15時 |
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場所 | 安芸太田町大字吉和郷335 |
体験人数 | 最大5人 |
対象年齢 | 18歳以上 |
料金 | しゃくし作り¥5,000 箸作り¥3,000 |
注意事項 | 木くずが付きますので、汚れても良い服装でご参加ください。 ノミ、カンナ、などの用具一式はレンタル致します。 |
駐車場 | 4台 |
ホームページ | 戸河内刳物 横畠工芸 |
予約 | インターネット体験予約はコチラ |
お問い合わせ | ☎0826-28-2063(横畠 文夫) |